第19章 人生には旬がある
人にはそれぞれの時期で一番輝く旬の時期があると思います。
旬とは食べ物で言えば、たわわに実って熟れた果実や脂の載った魚等に使われますが、
人においての旬とは、心技体がもっとも整った時期ではないでしょうか。
ある著者いわく３０歳後半から５０位と述べていますが、ちょうど私も４０から５０までがその時期でした。１つの委員を引き受けるとその情報が別の機関にも認知され又依頼される。
その繰り返しで以下の様な事となりました。
その当時の主な出席した委員会は以下の通りです。
- 茨城明日の地域作り委員会で文化事業を担当する（茨城県広報広聴課主催）
- 茨城イメージアップ懇談会に県南委員として発表（茨城県企画調整課）
- 大好きいばらきネットワーカーに選任される（大好き茨城県民会議）
- 茨城県人口300万人達成記念事業検討委員（茨城県企画調整課）
- 茨城県公共事業再評価委員会の委員（茨城県政策審議室）
- 茨城県地域メディア研究会（茨城県広報広聴課）
- 茨城IT戦略研究会のコアメンバー（常陽地域研究センター）
- 茨城県IT戦略会議民間代表（茨城県政策審議室）
- 茨城県高校教育改革推進本部会議の参考人（茨城県教育庁）
- 茨城県職業能力開発会議の参考人（茨城県職業能力開発課）
- 茨城県とITフォーラムを立ち上げ代表幹事に就任（工業技術課 茨城サロン）
- 茨城県図書館の情報化委員に任命（茨城県教育庁）
その当時の主な所属履歴は以下の通りです。
茨城県地域メディア研究会〔委員〕 茨城県青年中小企業団体中央会〔会員〕
茨城県明日の地域づくり委員会〔委員〕 茨城県情報サービス産業協会〔会員〕
茨城県公共事業再評価委員会〔委員〕 茨城県IT戦略会議〔委員〕
茨城県ITフォーラム〔代表幹事〕 茨城産業会議IT化対策専門部会〔委員〕
茨城県経営者協会〔情報化相談委員〕 茨城映像文化連盟〔理事〕
土浦商工会議所〔議員〕 茨城県観光物産協会〔会員〕
茨城県図書館の情報化委員会〔委員〕 大好きいばらき県民会議〔ネットワーカー〕
(有)まちづくりカンパニー〔代表取締役社長〕茨城県商工会議所青年部連合会〔監事〕
つくばスマートコリド－ル推進協議会〔会員〕 つくばサイエンスアカデミー〔会員〕
つくばWAN運営管理委員会〔委員〕 茨城デザイン振興協議会〔理事〕
都市エリア産学官連係事業〔委員〕 土浦法人会青年部〔理事〕
どの役職もそれぞれたくさんのエピソードがあるのですが、全てを書くときりが無いので、
1つだけ印象的な出来事を紹介します。
茨城県が300万人に達成したことを記念してイメージアップを図る会議があった頃でした。
座長は某大学の地域研究の教授でした。
20名ほどの会議の中での大まかな意見は、いかに東京にアピールできるかというものでありました。
東京は世界に冠たる魅力的な都市であることは十分承知していますが、一極集中による地方の衰退を危惧していた私はこうした意見に猛反対し、「東京に頼らない独自の成長を検討するべき。」と意見を述べました。
その時座長だった教授は「あなたはモンロー主義のようですね。」と問われましたが、私はモンローといえばマリリンモンローしか知りませんでしたので何を言っているのか分からず返答せず会議は終了しました。
その日の夜さっそく辞書で調べイギリスの社会主義哲学者であるモンローの主張はその意味だということが分かりました。
今でも思い返すと赤面してしまう恥ずかしい思い出です。
